満開から桜吹雪そして花筏!日本一と称賛される「弘前公園」の花見

弘前公園の桜と花筏
photo by 弘前公園の絶景|ZEKKEI Japan

青森県弘前市の中心に位置する花見スポット「弘前公園」は、青森県だけでなく全国的に有名な桜の名所で、例年200万人もの人出で賑わう花見スポットです。

約14万9000坪と言う壮大な園内には、約2,600本の桜が咲き誇り、特にお堀沿いの桜並木は、満開はもちろん散り際、そして散った後まで見ごたえある花見が出来ます。

桜の種類も豊富で52種類あり、1882年(明治15年)に菊池楯衛(きくちたてえ)から贈られた最古のソメイヨシノや、樹齢100年を越す300本のソメイヨシノ、複数の種類のしだれ桜などが見事に咲き誇り、丁寧にお手入れの行き届いている日本一の桜との声があがる桜の名所となっています。

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弘前公園の桜の様子

最寄り駅と駐車場

【最寄り駅】

  • 弘南鉄道大鰐線「中央弘前駅」から徒歩で約15分
  • JR奥羽本線「弘前駅」より弘南バス「土手町循環100円バス」約10分「市役所前バス停」下車「徒歩」約4分

【駐車場】

  • 無し

最寄駅からのアクセス

最寄り駅となると徒歩でのアクセスとなり、大鰐線「中央弘前駅」より約15分程度となりますが、バスの利用などを考えた場合に便利なのは、弘南線・JR「弘前駅」からのアクセスとなります。

弘前駅から公共交通機関を利用したアクセスは、土手町を循環する何処まで行っても100円で乗れるバスが、10分間隔で運行されているのでお財布にも優しくプランが立てやすいバスとなっています。

車でのアクセス

車でのアクセスの場合は、弘前公園自体には「駐車場がない」ので、周辺駐車場の利用となります。周辺駐車場や臨時駐車場は公式の発表している地図上では40か所あり、5,000台近い駐車スペースとなっています。

全てを紹介しても分かりづらくなるため、弘前公園の周辺駐車場を抜粋します。

【周辺駐車場】

  • アヅマ駐車場 12台
  • 観光駐車場かまた 37台
  • サクラパーク 80台
  • 公園駐車場 200台
  • 弘前文化センター駐車場 110台
  • 弘前市立観光館地下駐車場 100台
  • ほか

【周辺臨時駐車場】

  • 市民体育館駐車場(臨時)200台
  • 市民中央広場駐車場(臨時) 40台
  • 市役所駐車場(臨時・土日祝のみ) 120台
  • ほか

と言うように複数の駐車場があり、さくらまつり開催期間中には岩木川沿いに2ヵ所の大型の臨時駐車場も予定されています。

ただし、弘前公園周辺駐車場については9:00には全て満車になるとの情報があります。

渋滞や混雑の原因となるポイントとして、

  • さくらまつり開催期間中
  • 土曜日、日曜日、祝日
  • 大鰐弘前IC(インターチェンジ)から国道7号の利用
  • 弘前公園周辺駐車場の利用

となり、この中で私たちが少しでも混雑を回避できる部分としては、

  • 黒石IC(インターチェンジ)を利用して7号線を避ける
  • 弘前公園に近い駐車場ではなく、歩く前提で離れた場所に駐車する
  • シャトルバスの発着場に駐車して、シャトルバスを利用する
  • 早朝から弘前公園周辺も含めた駐車場に駐車する

と言う事が混雑を少しでも避けるポイントとなります。

もちろん、「さくらまつり期間を避け、平日で早朝からのアクセス」であれば、渋滞回避のポイントにはなりますのが、イベント毎や屋台などの楽しみとなる部分が無くなるので、「桜の花見が目当て」であれば、さくらまつり開催前の8分咲きなどに花見をしに行くのも手ではあります。

日本一の桜を盛り上げる「弘前さくらまつり」

【お祭り名】

  • 弘前さくらまつり

【例年の開催期間】

  • 4月下旬~5月上旬
  • ※約2週間程度

【開催場所】

  • 弘前公園・弘前城跡
  • ※各イベントで営業時間あり

郷土芸能などの催し物や、二の丸の「与力番所(よりきばんしょ)」にて、抹茶と和菓子が味わえ、西のお濠ではボートを乗る事も出来ます。

そして花見もいいけどやっぱり屋台だよ!と言う方にとってはメインとも言えるのが、屋台の出店で、飲食店をメインとする約200店と言う多数の露店が出店されます。

そしてもう一つの見どころに繋がるのが、同時に開催される夜桜ライトアップイベントです!

お堀の水鏡に映る桜は必見!夜桜ライトアップ

【例年のライトアップ期間】

  • 4月下旬~5月上旬
  • ※弘前さくらまつり開催期間中

【ライトアップ時間】

  • 日没(18:30頃)~22:00

【ライトアップの場所】

  • 弘前公園・弘前城跡各所

日本一と称賛される見事な桜が、ライトアップにより幻想的でありながら絶景が広がる夜桜を花見する事が出来ます。

特にビューポイントとなるのが、西濠(にしぼり)のお堀で、両岸の桜のトンネルが広がるライトアップされた桜並木がお堀の水鏡に映り、天気が良く風が無い日は水面が波立たない為、より美しい水鏡に夜桜が映り込みます。

また、ビューポイントとなるメインと言えるお堀は、

  • 外濠(そとぼり)弘前公園を囲む外濠
  • 中濠(なかぼり)杉の大橋と石橋の2つの橋と桜
  • 西濠(にしぼり)両岸の桜のトンネルが広がる

とビューポイントであり、撮影ポイントにもなりますので、お堀沿い夜桜は要注目ですよ!

※現在、人気のビューポイントである天守閣と内堀は、石垣の修理・工事に伴い、天守閣が曳家(ひきや)と呼ばれる方法で移動され、内堀も埋め立てが行われているため、従来の位置での撮影や花見が出来なくなっています。

10年かかるプロジェクトとなっているので、完了するまでは新しい位置での天守閣と桜を楽しんでください。

桜の散り際も絶景に!桜吹雪と桜筏

桜が散る前のお濠は、水鏡となりますが、桜が散り始め、お濠の水面に桜の花びらが浮き集まり、水面を埋め尽くした桜の花の絨毯となり、桜の花がイカダのように連なる「花筏(はないかだ)」と呼ばれています。

上記のTwitterのつぶやきで投稿された花筏の写真は非常に話題になりました。

この状態は、毎年見られる光景ではないとの事ではありますが、お濠の水面を埋め尽くすほど桜の花が多いという事と、これだけの花びらが舞う桜吹雪は圧巻な花見となるのは間違いありません。

満開を迎えてからは桜の花散っていきますが、見上げるばかりの桜の花見だけでなく、散りはじめや、桜の葉が散って新緑が目立ち始めていたらお濠の花筏も絶景ポイントになるので、訪れる時期によっては特に注目してみてくださいね!

広場での場所取り情報

弘前公園では、必要な人数分のシートを広げての食事や宴会が可能となっています。まずは場所取りをするルールですが、

  • 杭を打ち込んでシートの固定禁止
  • 縄を使用しての場所取り禁止
  • テントなどの屋根張り禁止
  • 要ゴミの持ち帰り
  • 長時間の場所取りのみの行為禁止

となっています。厳しく見えますが、景観を損ねる、つまづくなどの危険に繋がる、場所だけ確保する事への周りへの迷惑など、秩序ある行為に繋がるルールとなっています。

そして、場所取りをする場所としては複数あり、それぞれに特徴がある為シートを広げる場所や飲食をする場所は絞っておきましょう。

【市民広場】

三の丸 追手門口より弘前公園へ入り、と、追手門をくぐり右手に広がる芝生の広場が市民広場となっています。

屋台などの出店場所から離れているので、お弁当や飲み物を用意できる方にオススメで、カップルや家族連れのピクニックとしても良いかと思います。

【ピクニック広場】

三の丸 東門口より弘前公園に入り、東口をくぐって右手に広がるのがピクニック広場となります。桜が多く咲いており、頭上を覆う桜の下で花見を楽しむことが出来る人気の場所です。

ピクニック広場では、広場近くの歩道沿いにはベンチが点在しており、カップルや年配の方の休憩しながらの軽食も楽しむことが出来たり、屋台の出店場所も比較的近い為、屋台で追加で購入してピクニック広場にて食事を楽しむことも出来ます。

【レクリエーション広場】

四の丸 南側の亀甲門(北門)より弘前公園に入り、左手に広がるのがレクリエーション広場となります。

レクリエーション広場は、ソメイヨシノに囲まれている広場で、桜の木が外濠沿いに咲いて居る事もあり広場自体が広く、子供連れのファミリーにもオススメの場所となります。

屋台の出店も近いので、花より団子の方向けの広場とも言えますね♪

【演芸場付近の広場】

四の丸 一陽橋口より弘前公園に入り、屋台が多く出店される演芸場付近の広場は、レクリエーション広場の反対側にある護国神社付近の広場で、露店も多く並び桜の木の下で食事も出来る事から場所取りとしては人気の場所となっています。

混みあいやすい場所としては、桜の木の下の一等地となるピクニック広場と屋台の近いレクリエーション広場、演芸場付近の広場は、食べ物や飲み物を持ち込まなくてよく、食べ歩きも出来たり、手ぶらに近い状態でOKなので込み合いやすいとの情報があります。

弘前公園での場所取りは、無料区間の広場が中心ではありますが、点在しているベンチや、西の郭(にしのくるわ)付近のイスとテーブル、そして有料区間である本丸での広場など、飲食する場所は多くあります。

弘前公園はランチや宴会を楽しむのも良いですが、「日本一手入れが行き届いていると言われる、日本一の桜を満喫してほしい」と言うのが個人的に思う部分ではあります!

弘前公園の基本情報

【名称】

  • 弘前公園(ひろさきこうえん)

【住所】

  • 〒036-8356 青森県弘前市大字下白銀町

【例年の見ごろ時期】

  • 4月下旬~5月上旬

【ビューポイント】

  • 西濠の桜のトンネル
  • お濠と水鏡に映るライトアップされた夜桜
  • 西濠の貸し出しボートからの花見
  • ほか多数あり!

【注意事項】

  • 火気厳禁
  • 禁煙
  • 長時間の場所取り禁止
  • 要ゴミの持ち帰り
  • 補助犬を除きペット同伴禁止

【関連・公式サイト】

弘前公園 http://www.hirosakipark.jp

まとめ

ソメイヨシノは約60年の寿命と言われる中、弘前公園のソメイヨシノは、樹齢100年を超す日本最古のソメイヨシノが300本以上ある事から、丁寧に手入れしてるからこそ日本一の桜と呼ばれ、手入れの行き届いた桜、樹齢の長い桜は見事な花を咲かせます。

混雑は避けられませんが、桜の花見が好きな方はもちろん、老若男女、年齢を問わず大切な人を連れて、日本一の桜が鑑賞できる弘前公園で花見をしてみてはいかがでしょうか。

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