ライトアップされた幻想的な夜桜は息を飲む美しさ「兼六園」の花見

兼六園の桜
photo by 春の兼六園とその周辺 | Norio NAKAYAMA | Flickr

石川県金沢市に位置する日本の三名園の一つ兼六園は、「霞ヶ池の紅葉」や「雪化粧のことじ灯籠」や「唐崎松」だけでなく、春の桜が咲く季節には、兼六園を埋め尽くすように約40種類、400本以上の桜が咲き、桜の名木が多い花見スポットでもあります。

中でも兼六園菊桜や兼六園熊谷と言った貴重な桜を花見する事が出来、観桜期には、無料開放やライトアップもあるなど、桜の名所でもあるんです。

兼六園が注目されますが、兼六園だけの花見の名所ではなく、金沢城のお庭だったという事もあり、兼六園から繋がっている金沢城公園への両方の場所で花見をするのがスタンダードな流れとなるようです。

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兼六園の桜の様子

最寄り駅と駐車場

【最寄り駅】

  • JR「金沢駅」より北陸鉄道バス小立野方面行き約15分「兼六園下バス停」下車、「徒歩」約3分

【駐車場】

  • 兼六駐車場 554台

石川県内において最も有名・人気と言っても過言ではない花見シーズンの兼六園は、非常に込み合う事が予想され、無料開放がされる9日間程度の日数で、40万人以上の人出となるとのことです。

車でのアクセスとなると、兼六駐車場だけでなく周辺の駐車場もそこそこまとまった台数があるようですが、駐車場待ちで渋滞が出来てしまうほど混むようです。

車でアクセスする場合には、空き状況を事前にチェックし、車だけでなく電車やバスの利用も検討しましょう。

そして、もう一つのアクセス手段として「レンタサイクル」があります。

道路交通法上、自転車は軽車両となるのでルールは守らなくてはいけませんが、車の駐車場待ちもなくなるので、自転車のレンタルも一つのアクセス手段となります。

詳細 金沢レンタサイクル まちのり http://www.machi-nori.jp/

混雑必須!金沢城・兼六園観桜期ライトアップ

【例年のライトアップ期間】

  • 4月上旬の7日間程度
  • ※週末が重なると9日になる事もあり

【ライトアップ時間】

  • 18:00~21:30

【ライトアップの場所】

  • 兼六園
  • 金沢城公園

兼六園と隣接する金沢城公園でライトアップが行われ、観桜期で最も込み合う期間がこの「金沢城・兼六園観桜期ライトアップ」です。

ライトアップだけでなく、無料開放や北陸新幹線の開通によって金沢へのアクセスがしやすくなった事もあり、開通前よりも人出が多くなったとの事です。

ちょっとした注意点として、ライトアップがほんのりしたライトアップという事で足元が明るくない場所もあるので、上を見上げる事の多い桜の花見になるので、歩きやすい靴を履いたり、足元に注意しましょう。

人出は避けられないと思いますが、ライトアップされた兼六園だけでなく、金沢城へ足を運ぶのが流れとなっているので、行った際には兼六園、金沢城のライトアップを満喫しましょう。

場所取りや食事をする場所

兼六園では、酒宴(宴会の事)は禁止となっており、茶店(茶屋通り)以外での食事は禁止となっています。

となると自然とシートを広げての食事・宴会は出来ないのですが、どうしても場所取りをして宴会を行いたい方にとっては、隣接する金沢城公園での許可されています。

金沢城公園で許可されている場所としては、

  • 新丸広場
  • 百閒掘園地(旧沈床園)

の芝生でシートを広げての場所取りをし、宴会や食事をする事が出来、宴会・食事で出たゴミは持ち帰りとなります。

肝心の込み具合ですが、朝早くから場所取りが行われるとの情報があり、石川門下のビューポイントでもある、百閒掘園地(旧沈床園)は午前中でシートで埋まるとのことです。

桜の花見としての名所ではありますが、お酒をたしなみたい方も居ると思いますので、宴会をする場合には、兼六園ではなく金沢城公園の新丸広場、百閒掘園地(旧沈床園)へ向かいましょう。

賢く利用したい「早朝無料開放」

兼六園と金沢城公園では、有料の開園時間15分前までに限り、「早朝無料開放」のサービスが行われています。

早朝という事で、ライトアップは楽しめないのですが、ポイントになるのは、

  • 人の少ない時間帯で花見したい
  • 人を出来るだけ気にせず写真を撮りたい
  • 4/1からの時間は4:00~6:45まで

となり、桜の花見に集中したい人にとっては賢く利用したいサービスかと思います。

注意点として、兼六園は蓮池門口・随身坂口のみ開門してしているという事だけは注意しましょう。

見逃せない桜とビューポイント

兼六園の桜の種類の中には、珍しい貴重な種類の桜もあり、特に注目なのが、

  • 菊の花の様に花びらの数が多い桜で、ひとつの花に300枚以上の花びらが咲き、「濃い紅色→薄紅色→白色」と色が変化する桜、「兼六園菊桜(けんろくえんきくざくら)」
  • 濃いピンク色の花が咲く「兼六園熊谷(けんろくえんくまがい)」

の2種類の桜です。

代表種のソメイヨシノに比べると、兼六園菊桜と兼六園熊谷は、開花が例年4月の下旬~5月の上旬という事で、開花の時期が遅い事もあり見ごろもずれます。

兼六園で有名な桜の種類でもありますので、ソメイヨシノも良いですが、タイミングさえ合うのであればメインの桜を兼六園菊桜と兼六園熊谷として見に行くのもおすすめです。

ビューポイントになる場所は複数あり、

【兼六園】

  • 「石川橋」からの桜
  • 「ことじ灯籠」近くの桜
  • 兼六園の入口「桂坂口」近くの「桜ヶ岡の桜」
  • 瓢池(ひさごいけ)周辺の桜

【金沢城公園】

  • 「花見橋」から見る桜
  • 金沢城公園「三の丸広場」からの石川門と桜
  • 金沢城公園「菱櫓(ひしやぐら)」横のお堀に移る桜
  • お堀沿い桜並木

と見どころが満載で、ライトアップの時間には写真を撮るのに待ち時間が居るほどの人出となるとのことです。決まった場所ではなく、兼六園、金沢城公園のいたるところがビューポイントと言っても良いかもしれませんね。

特にライトアップの夜になると夜桜はもちろん他にも、兼六園の各所で庭園の風景がライトアップされるので、シャッターを切りまくって下さいね!

兼六園の基本情報

【名称】

  • 兼六園(けんろくえん)

【住所】

  • 〒920-0936 石川県金沢市兼六町1

【通常開園時間】

  • 7:00~18:00

【夜桜時期の開園時間】

  • 7:00~21:30

【観桜期(4/1から)の早朝開放時間】

  • 4:00~6:45

【例年の見ごろ時期】

  • 4月上旬~下旬

【ビューポイント】

  • 「花見橋」から見る桜
  • 兼六園菊桜
  • 兼六園熊谷
  • 他多数

【注意事項】

  • 指定された場所以外では禁煙
  • ペットの持ち込み禁止
  • 敷物を敷いて飲食禁止
  • 宴会禁止
  • ※敷物・宴会は金沢城公園の新丸広場、百閒掘園地(旧沈床園)で許可されています。ゴミは持ち帰り必須。

【関連・公式サイト】

兼六園 http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kenrokuen/

金沢城公園  http://www.pref.ishikawa.jp/siro-niwa/kanazawajou/

まとめ

兼六園と金沢城公園が繋がっているという事もあり、桜の見どころが豊富で、花見をするのには一度は行きたい名所ですね。

花より団子の人でも、兼六園までの坂道にはお土産屋さんや、兼六園近くの茶屋通り、屋台の出店とお腹も満たしてくれます。

石川県の金沢市に花見を予定している方は、兼六園と金沢城公園を候補に加えて、中でもライトアップされた夜桜を堪能してみてはいかがでしょうか。

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